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モートン病

足指のしびれと痛み、それ「モートン病」かも?靴とインソールで解決へ

はじめに:足のトラブル「モートン病」とは?

モートン病」は、足の指の付け根、特に第3指と第4指の間(または第2指と第3指の間)に発生する、しびれや痛みを伴う神経の炎症です。歩いているときや特定の靴を履いたときに、電気が走るような痛みや焼けるような感覚、または指が広がるような不快感を感じることが特徴です。

この症状は、足の横アーチの崩れや、合わない靴による足指への圧迫が主な原因で、足の神経が繰り返し刺激されることで神経が肥厚し、炎症を起こすことで生じます。

「足の裏がジンジンする」「パンプスを履くと指の付け根が痛くて歩けない」といった症状に心当たりはありませんか?適切な選びとインソールの活用で、モートン病による症状を緩和し、快適な毎日を取り戻すことが可能です。

モートン病の原因と悪化させないためのポイント

モートン病の主な原因は以下の通りです。

  • 足の横アーチの崩れ: 開帳足などにより足の横アーチが崩れると、足指の付け根部分の骨が広がり、その間を通る神経が圧迫されやすくなります。
  • 合わない靴:
    • 先の細い靴やヒールの高い靴: つま先が圧迫され、足指の付け根に過度な負担がかかり、神経を刺激します。ハイヒールはさらに前足部に体重が集中するため、リスクが高まります。
    • クッション性の低い靴: 足裏への衝撃がダイレクトに伝わり、神経への負担が増大します。
  • 足指への過度な負担: 長時間の立ち仕事や、ランニングなどのスポーツで足指に繰り返し負担がかかること。
  • 足裏の筋力低下: 足のアーチを支える筋力が衰えることも、間接的に神経への負担を増やします。

モートン病による症状を悪化させないためには、これらの原因に適切に対処することが重要です。特に、日々の生活で欠かせない「」は、足への影響が最も大きい要素の一つと言えるでしょう。

改善への第一歩:正しい靴選びのポイント

モートン病の改善には、まず「足に合った、正しいを選ぶこと」が不可欠です。以下のポイントを参考に、ご自身の足にフィットするを選びましょう。

  1. つま先に十分なゆとりがあること: 足指が自由に動き、指の付け根が締め付けられない広いトゥボックス(つま先部分)を持つを選びましょう。
  2. ヒールが低いこと: 前足部への負担を軽減するため、フラットか、ごく低いヒール(2〜3cm程度)のが理想的です。
  3. 甲の部分でしっかりフィットすること: 紐やベルトなどで甲がしっかり固定され、の中で足が前滑りしないことが重要です。これにより、足指の付け根への摩擦や圧迫を防ぎます。
  4. 適度な横アーチサポート: 足の横アーチを優しく持ち上げ、足指の付け根の骨の間隔を広げるような構造があるが望ましいです。
  5. クッション性の高いソール: 足裏の衝撃を効果的に吸収し、神経への負担を和らげる、厚くクッション性のあるアウトソールを選びましょう。

さらなる改善へ:インソールの活用

市販のインソールもたくさんありますが、モートン病の改善には、足の横アーチを適切にサポートし、足の機能を整えるオーダーメイドインソールが非常に有効です。

モートン病の足へのインソールの主な役割は以下の通りです。

  • 横アーチのサポート: 崩れた横アーチを適切に持ち上げ、足指の付け根の骨の間隔を広げることで、圧迫された神経を解放し、痛みを軽減します。
  • 圧力分散: 足裏の特定の箇所に集中していた圧力を、足全体に均等に分散させ、負担を和らげます。
  • 衝撃吸収: 歩行時の地面からの衝撃を効果的に吸収し、神経への刺激を最小限に抑えます。
  • 足の安定性向上: 足全体のバランスを安定させ、不必要な足の動きやねじれを防ぎます。
  • アライメント(骨格の配列)の調整: 足裏から膝、股関節、そして全身のバランスを整え、足の歪みが原因で生じる他の部位の痛みも緩和に導きます。

オーダーメイドインソールは、あなたの足の形や歩き方の癖、症状の程度に合わせて作られるため、既製品では得られないフィット感とサポート力を提供します。これにより、痛みの緩和だけでなく、症状の根本的な改善にも繋がります。


諦める前に、専門家へ相談を:メディアでも注目される工房

モートン病による足の悩みは深く、一人で抱え込まずに専門家に相談することが改善への近道です。特に、既成のインソールではなかなか改善が見られない場合や、痛みが強い場合は、専門的な知識と技術を持った工房へ足を運んでみてください。

足の状態は人それぞれ異なり、適切なインソールを見つけるには専門家の目が必要です。

当工房は、その専門性の高さから多くのメディアにも注目されています。昨年、神戸新聞に掲載され、その取り組みが大きく取り上げられました。 神戸新聞の記事はこちら

また、雑誌BSタイムズでは、フリーアナウンサーの亀井京子さんが当工房を取材され、足の健康と整形靴インソールの重要性について深く掘り下げた記事が掲載されました。 BSタイムズ掲載記事はこちら これらのメディア取材は、当工房がモートン病をはじめとする足のトラブルに対して、一人ひとりに合わせた丁寧なカウンセリングと、確かな技術に基づいたオーダーメイドインソール整形靴の提供を通じて、多くの方々の健康な歩行をサポートしていることの証です。足の専門家としての取り組みが、地域社会からも高く評価されています。


モートン病でお悩みなら「ショーター整形靴工房」へご相談ください

>>フィンコンフォートの商品一覧はこちら<< https://finncomfort-kobe.com/products/list

神戸市灘区にある「ショーター整形靴工房」では、足の専門家がお客様一人ひとりの足の状態を丁寧に診断し、最適なの選び方や、足の悩みに合わせたオーダーメイドインソールの作成を行っています。

長年の経験と確かな技術で、モートン病だけでなく、扁平足、タコ、ウオノメなど、様々な足のトラブルに対応し、快適な歩行をサポートいたします。あなたの足に本当にフィットするインソールを見つけませんか?

写真のように、フィンコンフォートの靴は、その独自の「フィンナミック構造」によって、足の健康を強力にサポートします。この構造は、大きく分けて以下の特徴を持ちます。

  • 快適な足入れと優れたホールド感: 人間工学に基づいた設計で、足全体を優しく包み込みながらも、適切な位置でしっかりとホールドします。
  • 天然素材を活かしたフットベッド: 吸湿性に優れた天然コルクとラテックスを組み合わせたフットベッドが、足裏のアーチを理想的にサポートし、歩行時の衝撃を吸収します。特にモートン病の症状がある足には、横アーチサポートが重要です。
  • ローリング運動を促すアウトソール: つま先部分が少し反り上がった独特の形状が、自然な体重移動を促し、足裏全体を使ったスムーズな「ローリング運動」をサポートします。これにより、足指への負担を軽減し、前足部にかかる圧力を分散させ、長時間の歩行でも疲れにくい快適さを実現します。

フィンナミック構造は、まさにモートン病で悩む方にとって理想的なと言えるでしょう。

「もう諦めていた」という方も、ぜひ一度ショーター整形靴工房にご相談ください。あなたの足の悩みに寄り添い、最適な解決策をご提案させていただきます。

ショーター整形靴工房

  • 住所: 〒657-0837 兵庫県神戸市灘区原田通1-1-5 リムハウス1階
  • 電話番号: 078-801-4440
  • ウェブサイト: https://finncomfort-kobe.com/
  • LINEでのご相談はこちらから: https://page.line.me/815xnpld?openQrModal=true
  • ※神戸市靴型装具認定店。障がい者手帳をお持ちの方は、オーダーシューズとインソールを補助制度を利用して製作可能です。

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