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ドイツで必須とされる銀100%素材「Agitex(アギテックス)」とは|糖尿病・水虫対策に使われる理由

📑 この記事の目次(タップで開閉)
  1. Agitex(アギテックス)とは
  2. ドイツで糖尿病の方に標準的に使われる理由
  3. 水虫(白癬)の方にもおすすめできる理由
  4. 銀イオン素材とAgitexの違い
  5. Agitexは銀100%の銀繊維素材
  6. 正規入手品の管理ナンバーについて
  7. 銀100%を繊維として使う難しさ
  8. 開封したAgitex実物素材
  9. 実際の製作工程
  10. ヨーロッパにおける銀の歴史
  11. すべての方に使う素材ではありません
  12. 当社の考え方
  13. まとめ
  14. トップカバー交換について
  15. 料金について
  16. ご注意事項
  17. メディア掲載・取材実績
  18. ショーター整形靴工房

― 銀100%で作られた Agitex(アギテックス)という特別な素材 ―

当社でオーダーインソールを製作する際、トップカバー(表面素材)はすべて同じものを使っているわけではありません。

  • 👣 足の状態
  • 🩺 皮膚のコンディション
  • 🏠 生活環境

によって、あえて素材を使い分けています。
その中でも、ドイツでは「必須素材」として扱われている特別な素材があります。
それが Agitex(アギテックス) です。

🩺 ドイツでは、糖尿病の方には「標準的に使われる素材」

ドイツでは、糖尿病をお持ちの方のインソール製作において、

  • ⚠️ 皮膚トラブルを起こしにくいこと
  • ✨ 清潔な状態を保ちやすいこと
  • 🦠 菌が増殖しにくい環境を作ること

が非常に重視されます。
そのため Agitex は、糖尿病用インソールのトップカバーとして、ほぼ標準的に使われる素材という位置づけになっています。
当社でもこの考え方を踏襲し、🧩 糖尿病の方には原則として Agitex を使用しています。

日本人に多い「水虫(白癬)」の方にもおすすめできる理由

日本では糖尿病以上に、

  • 🦶 水虫の治療中
  • 💦 足の蒸れが強い
  • 🧼 インソールが不衛生になりやすい

といったお悩みをお持ちの方が多くいらっしゃいます。
Agitex は、

  • 💧 吸汗性が高い
  • 🌬️ 乾きが早い
  • 🙅‍♂️ ベタつきにくい

という性質を持つため、靴の中を清潔に保ちやすい環境づくりに向いています。
※あくまで医療行為や治療そのものではなく、🧩 日常環境を整えるための素材としてのご提案です。

❌「銀イオン素材」と Agitex はまったく別物です

市販されている抗菌素材の多くは、銀イオン加工をうたっています。
これは、

  • 🧪 繊維や表面に
  • 🧴 銀イオンを含む薬剤やコーティングを施す

という方法です。比較的安価で加工しやすい反面、

  • ⏳ 摩耗によって効果が薄れやすい
  • ⚠️ 表面処理に依存するため持続性に限界がある

✨ Agitex は「銀イオン」ではなく「銀そのもの」

Agitex は一般的な銀イオン加工素材とは根本的に違います。

  • 👉 銀イオン加工ではありません
  • 👉 銀を塗布した素材でもありません

素材そのものが「銀100%の銀繊維」で作られています。
つまり、表面に銀を付着させているのではなく、繊維自体が銀でできているという非常に特殊な素材です。

🏷️ 正規入手品の証となる管理ナンバー

Agitex(アギテックス)正規入手を示す製品ラベルと管理番号。
現在この素材はドイツ国内でも安定して流通しているものではなく、正規入手そのものが非常に限られています。

医療用途を前提とした素材のため、🔐 流通管理が厳密に行われている点も特徴です。

🔬 銀100%を「繊維」として使う難しさ

銀は、

  • 🧈 非常に柔らかい
  • 🛠️ 加工が難しい
  • 🏭 工業素材としては扱いづらい

という性質を持つ金属です。
その銀を、繊維状に成形し、日常使用に耐える強度を持たせ、👣 肌に直接触れても安全に使える状態にするには、📚 長年の技術とノウハウが不可欠です。
単に「銀を使えばいい」という話ではありません。

🧵開封した Agitex の実物素材

銀100%で作られたAgitexのシルクのような銀繊維素材。
袋を開封すると、中から現れるのは ✨ シルクのような光沢を持つ、非常に薄く繊細な素材です。
合皮や一般的な布とは明らかに異なり、金属でありながら ❄️ 冷たさやゴワつきを感じさせない独特の質感があります。

🛠️ 実際の製作工程 ― Agitex をどう使っているか

ここからは当社で実際に Agitex をどのように使っているかを、📸 工程写真とともにご紹介します。

トップカバーを貼る前のインソールベース(👣 足型・歩行・用途に合わせて成形した状態)

Agitex をインソールの上に載せた状態(📐 シワやズレが出ないよう慎重に仮合わせ)

貼り付け・仕上げ後の完成状態(✨ 滑らかで、長時間使用を前提とした仕上がり)

🏰 ヨーロッパにおける「銀」の歴史

ヨーロッパでは古くから、

  • ☠️ 銀には毒を見分ける力がある
  • ❤️ 銀は人の命を守る金属

という考え方がありました。
中世ヨーロッパでは、王侯貴族が毒味の際に銀のスプーンを使用していたという文化も存在していました。
これは迷信ではなく、🧪 銀の抗菌性を経験的に理解していた証でもあります。

🧭 すべての方に使う素材ではありません

Agitex は、

  • 💰 非常に高価
  • 🚫 入手性が限られている
  • 🛠️ 加工にも手間がかかる

素材です。
そのため当社では、

  • 🩺 糖尿病の方
  • 🦶 水虫など皮膚トラブルの治療中の方
  • ✨ 清潔性を特に重視すべき方

といった「明確に意味がある方」にのみ使用しています。

当社の考え方

当社では、素材名を並べること/性能を誇張することよりも、
「なぜその素材が必要なのか」「誰のための素材なのか」を大切にしています。
Agitex は、足を守る必要が高い方のために選ばれてきた素材です。

まとめ

Agitex(アギテックス)は、銀イオン素材ではなく、銀100%の銀繊維で作られた非常に特殊な素材です。
実際の材料・工程・仕上がりを見ていただくことで、その違いはよりはっきりと分かると思います。

🔧 アギテックスによるインソール(中敷き)トップカバー交換について

当店では、普段お使いの中敷き(インソール)の表面を、銀100%素材「Agitex(アギテックス)」に張り替える加工を行っています。

  • 糖尿病などで足のトラブルが起きやすい方
  • 水虫の治療中・再発予防を意識されている方
  • 汗やニオイが気になる方
  • 既存のインソールは合っているが、表面の衛生面を改善したい方

💰 料金について

アギテックス トップカバー交換(片足)
2,750円(税込)

※ インソール本体の状態によっては、貼り替えができない場合や、別途調整が必要な場合もあります。必ず事前にご説明・ご相談の上で進めますのでご安心ください。

📌 ご注意事項

  • ※ アギテックスは医療行為や治療を目的としたものではありません。
  • ※ 足元を清潔に保ちやすい環境づくりをサポートする素材として使用しています。
  • ※ 症状が強い場合は、医療機関の受診をおすすめします。

📰 メディア掲載・取材実績について

ショーター整形靴工房は、足と靴の専門性が評価され、これまでに複数のメディアから取材を受けています。

  • 2024年6月:神戸新聞朝刊に掲載
  • 2025年6月:雑誌BSタイムズ(亀井京子さん取材)
  • 2026年2月:関西テレビ「よ〜いドン!」(円広志さんご来店)

🏠 ショーター整形靴工房

📍 〒657-0837 兵庫県神戸市灘区原田通1-1-5 リムハウス1階
📞 078-801-4440
🌐 https://finncomfort-kobe.com/
💬 LINEでのご相談はこちら 👉 https://page.line.me/815xnpld?openQrModal=true

※ 神戸市 靴型装具認定店
※ 障がい者手帳をお持ちの方は、オーダーシューズ・インソールを補助制度を利用して製作可能です。

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