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正常な歩行による靴底の減り方|かかとの外側と前足部が自然に削れる実例と図解

靴底が外側から減るのは異常?安心してください。正常なケースが多いです

Q:踵って、真ん中に付いていますか?

踵骨は外側に位置している構造モデル 踵骨の外側偏位と足部骨格構造 踵骨が小指側にオフセットしている解剖モデル

この写真は足の骨の模型です。
見てもらうと分かります。

踵は足の中央ではなく、
やや外側(小指側)に位置しています。

つまり構造上——
着地は外側から始まりやすいのです。


✅ 靴底が外側から減る=必ずしも異常ではありません

むしろ、正常な歩行でも
「踵の外側」から接地するのは自然です。

店でもよくこう言います。

お客様:「靴底が外から削れていて良いんですかね?」

わたし:「“良いんです!”(ジョンカビラ風に 笑)」


✅ 答え:踵骨が外側に付いているから

歩行はこの流れで進みます。

・踵の外側から着地(ヒールストライク)
・足裏全体へ体重移動(ミッドスタンス)
・親指側から蹴り出し(トゥオフ)

つまり

外 → 全体 → 親指側

この流れができていれば、かなり安心です。


✅ 正常な外減りの目安

✔ 踵の外側がうっすら削れる
✔ 左右の減り方が大体同じ
✔ 前足部は親指の下(母趾球)が使われている

これは歩行メカニズムに沿った減り方です。


🔥 逆に、注意が必要な「外減り」ガニ股歩行による異常な靴底の外減り例。外側が広範囲に摩耗しているアウトソール。

🟡 片足だけ極端に外減り
🟡 外側が斜めにえぐれている
🟡 内側がほぼ使われていない
🟡 靴が外に倒れている

このタイプは、
歩き方だけでなく、股関節・膝・足首の連動、
靴との相性も含めて見ます。

添付写真の赤丸部分は、
足の中央(中足骨付近)で強く荷重している例です。

本来フィニッシュで使うはずの
親指側が使えていないのが分かります。

長年、柔らかい靴を履き続けることで
膝がO脚傾向になり、ガニ股歩行が癖づくと
このような減り方になることがあります。

(※オーダーインソールの「ラテラルウェッジ調整」で対応可能なケースもありますが、ここでは詳細は割愛します。)


「柔らかい靴=足に優しい」は半分ウソ

柔らかすぎる靴は踵が潰れて外へ流れやすい。
→ 外倒れを助長します。

重要なのは

✔ 踵がグラつかない
✔ ねじれにくい
✔ 足裏全体で支えられる

つまり靴の土台の強さです。


フィンコンフォートが外倒れに強い理由

  • 硬めで安定した踵カウンター

  • 足裏全体で支えるフットベッド

  • 自然なローリング構造

無理に矯正するんじゃなく、
自然な体重移動を“崩れにくくする”設計です。

👉 フィンコンフォート一覧
https://finncomfort-kobe.com/products/list


まとめ

  • ✔ 外側から削れるのは 正常でも起こる

  • ✔ 目安は「踵外側+親指下が使えているか」

  • ✔ 片足だけ極端/斜めにえぐれは要注意

不安な場合は、靴底を持ってきてください。
減り方を見るだけで、歩行の傾向はかなり分かります。

靴底は、あなたの歩き方の“通知表”です。


📰 メディア掲載・取材実績について

ショーター整形靴工房は、
足と靴の専門性が評価され、これまでに複数のメディアから取材を受けています。

  • 🗞️ 2024年6月:神戸新聞 朝刊

  • 📘 2025年6月:雑誌BSタイムズ(亀井京子さん取材)

  • 📺 2026年2月:関西テレビ「よ〜いドン!」(円広志さんご来店)


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 補助制度を利用して製作可能です。

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