靴屋で靴を試し履きするとき、
多くの方は 普段履いてきた靴下のまま 試されると思います。
しかし、その靴下は
一日履いていることで 汗や湿気を含んでいることがほとんど です。
一方で、サンダルが主役の季節ならともかく、
それ以外の時期に 素足で靴を試すのも現実的ではありません。
そこで当店では、靴の試し履きや足型採寸の際に
🧦 “使い捨てのトライアルソックス(衛生用試着ソックス)” を使用しています。
これはドイツをはじめ海外の靴専門店では一般的な方法で、
日本ではまだあまり知られていませんが、
靴選びを清潔・正確に行うための必須アイテム です。
🧼 なぜ、使い捨てソックスを使うのか
お客様から
「使ったあとに捨てるのは、もったいなくない?」
と聞かれることがあります。
ですが、靴の試し履きでは、
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水虫などの皮膚トラブル
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菌・雑菌の付着
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汗による湿気
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アレルギー反応のリスク
こうした 衛生的な問題が必ず発生 します。
特に 普段の靴下は汗を含んでおり、
次のお客様に影響する可能性もゼロではありません。
そのため当店では、
一人のお客様に1足のみ使用し、その場で廃棄しています。
🔍 普段の靴下ではダメなの?
実は、普段履いている靴下は
靴のフィッティングには不向き なんです。
理由は、
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靴下の厚みでサイズ感が変わる
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クッションで靴の“当たり”が分かりにくい
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汗で湿っていると滑りやすい
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靴本来のフィット感を判断できない
こうした問題があるため、
「自分に本当に合う靴かどうか」が判断しづらくなります。
🦶 トライアルソックスの特徴(材料としてのポイント)
当店で使っているトライアルソックスは、
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非常に薄い素材(20〜60デニール)
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足にぴったりフィットする伸縮性
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縫い目が当たりにくい設計
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ほぼ裸足に近い感覚
これらの特徴があり、
靴のフィット感を正確に確認できるための専用材料 です。
実際に履いてもらうと
「全然違う」「こんなに分かりやすいんですね」
と驚かれる方が多いです。
🦶 足型採寸・インソール作製にも欠かせない理由
足型採寸やオーダーインソール作製の際も、
普段の靴下や素足では問題があります。
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汗で滑る
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皮脂が材料に付着
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衛生管理が難しい
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正しい形が取りにくい
トライアルソックスなら、
清潔・正確・安全に足型採寸が可能 です。
これにより、
その後のインソールの精度にも影響します。
♻️ 「使い捨て=無駄」ではありません
海外製のトライアルソックスは安い材料ではありません。
ですが、当店では
「靴を正確に試してもらうための必要な材料」
として導入しています。
使い捨てにしているのは、
もったいないからではなく、
🛡️ “お客様の衛生・安全・正確なフィッティング” を守るため。
✋ 見えない部分こそ、靴屋のこだわり
靴のフィット感は
靴そのものだけでなく、
試し履きの環境 によっても大きく変わります。
トライアルソックスは表には出ませんが、
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衛生面
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安心感
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正確なサイズ判断
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足型採寸の精度
これらを支える、
靴専門店にとって非常に大切な材料 です。
お客様には気持ちよく・安心して靴を試していただきたい。
そのための、小さくて大事な道具が
この 使い捨てトライアルソックス なのです。
📰 メディア掲載・取材実績について
ショーター整形靴工房は、足と靴の専門性が評価され、
これまでに複数のメディアから取材を受けています。
2024年6月には神戸新聞朝刊に掲載され、
その取り組みが大きく取り上げられました。
▶︎ 掲載記事はこちら
2025年6月には雑誌BSタイムズにて、
フリーアナウンサーの亀井京子さんが当工房を取材され、
足の健康と整形靴・インソールの重要性について
深く掘り下げた記事が掲載されました。▶掲載記事はこちら
2026年2月には関西テレビ「よ〜いドン!」円広志さんがご来店され、工房の様子が紹介されました
これらの取材は、
外反母趾をはじめとする足のトラブルに対して、
一人ひとりに合わせたカウンセリングと、
確かな技術に基づく整形靴・インソール製作を
続けてきた結果だと考えています。
足や靴の悩みについて、
専門的な視点と実店舗での経験をもとに
取材・紹介していただきました。
ショーター整形靴工房
〒657-0837
兵庫県神戸市灘区原田通1-1-5 リムハウス1階
TEL:078-801-4440
WEB:https://finncomfort-kobe.com
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※神戸市靴型装具認定店








