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フィンコンフォートの紐靴をベルクロ仕様にカスタムした修理事例(VAASA 1000番)

👟 フィンコンフォートはなぜ「修理して10年以上履ける靴」と言われるのか ― 紐靴をベルクロ仕様にカスタムした実例 ―

✅ 結論からお伝えします

フィンコンフォートが「10年以上履ける靴」と言われる本当の理由

**フィンコンフォート**が高く評価されている最大の理由は、
👉 大胆な修理・カスタムをしても壊れない構造 にあります。

具体的には👇

アッパー(甲革)が厚く、強度が高い
縫製(ステッチ)が非常に頑丈(ドイツ基準)
ラスト(木型)が崩れにくく、履き心地が劣化しにくい
内部構造がしっかりしており、修理・加工に耐えられる

つまり、
「手を入れながら使い続けること」を前提に作られている靴 なのです。

だからこそ、
✔ 修理する意味があり
✔ カスタムが活き
✔ 結果として10年以上履き続けられる

── そういう靴だと言えます。


「フィンコンフォートは修理して長く履ける」

  • ソール交換ができるから

  • ドイツ製だから丈夫そう

という イメージの話ではありません。

今回は、
実際に紐靴をベルクロ(マジックテープ)仕様に大きくカスタムした実例 をもとに、
なぜフィンコンフォートが「長く履ける靴」と言われるのかをお伝えします。


👞 今回の実例

紐靴 → ベルクロ(マジックテープ)仕様へのカスタム

今回ご紹介するのは、
同じフィンコンフォートの靴を、お客様の生活スタイルに合わせてカスタムした例 です。

  • 左:通常の紐タイプ

  • 右:ベルクロ(マジックテープ)で脱ぎ履きしやすい仕様

フィンコンフォート VAASA(バーサ)を紐靴からベルクロ仕様にカスタムした修理事例(ビフォーアフター)一見すると、
「最初からこういうデザインの靴?」
と思われるかもしれませんが、これは 大幅な加工によるカスタム修理 です。


❓ なぜ、ここまでのカスタムが可能なのか?

理由はとてもシンプルです。

🔧 靴そのものの“骨格”が強いから

フィンコンフォートは、

  • アッパーとソールの構造が非常に安定している

  • ミシン加工や革の追加に耐えられる

  • 繰り返しの着脱や負荷を想定した設計

という、
オーソペディー(整形靴)の思想 をベースに作られています。

そのため👇

  • 紐 → ベルクロ変更

  • 革パーツの追加

  • ベルトの大判化

  • 甲の高さ調整

  • 片足だけ仕様変更

といった、
「履く人に合わせた調整」 が可能になります。


⚠️ 実は、一般的な靴では難しい加工です

このような加工は、
量産スニーカーや一般的な靴ではおすすめできません。

理由は、

  • 革が薄く、ミシンに耐えられない

  • 接着剤頼りの構造で、すぐ剥がれる

  • 加工後の使用で破損しやすい

といった問題が起こりやすいからです。

👉 だからこそ、
「できる靴」と「できない靴」がはっきり分かれる のです。


🛠 当社だからできる理由

ドイツで学び、フィンコンフォートを専門に扱ってきたから

当社はドイツで学び、
フィンコンフォートを専門に扱ってきた店舗 です。

このようなカスタム修理・調整は、
誰でも簡単にできるものではありません。

  • ベルトの形状

  • ミシンのかけ方

  • 耐久性を高める補強

  • 後付けに見せない自然な仕上げ

まるで
「最初からこの靴がそういうデザインだった」
と思ってもらえる仕上がりにするには、
正直、かなりの修業と経験が必要です(笑)

フィンコンフォート VAASA 紐靴 ベルクロ化による履きやすさ調整工程 フィンコンフォート VAASA 紐靴 ベルクロ仕様カスタムの途中工程 フィンコンフォート VAASA 紐靴を生活に合わせて調整する修理工程 フィンコンフォート VAASA 紐靴 ベルクロ加工の修理工程 フィンコンフォート VAASA 紐靴をベルクロ仕様に改修する工程 フィンコンフォート VAASA 紐靴のベルクロ化カスタム修理工程 フィンコンフォート VAASA 紐靴をベルクロ仕様へ変更する修理工程 フィンコンフォート VAASA 紐靴をベルクロ仕様へカスタムする修理工程


日本ならではの事情にもフィットするカスタム

今回の靴は、
フィンコンフォートの中でも人気のシリーズ
「VAASA(バーサ/1000番)」 です。

履き心地は折り紙付きですが、

  • 紐靴は脱ぎ履きが大変

  • 腰を深く曲げたくない

  • 足がむくみやすい

といった 日本独自の生活文化 もあり、
「惜しいけど選びにくい」と感じる方も少なくありません。

そこで当社では、

👉 「紐靴でも、ベルクロに変更できますよ」

とお伝えすると、

😲「そんなことできるんですか!?」

と驚かれることがほとんどです。

今回は 新品を2足とも、同じようにベルクロ仕様へ加工 しました。


💰 カスタム費用について

今回のようなベルクロ加工は、

  • 片足 4,400円〜
    (ベルトの長さ・革の種類・仕様により変動)

今の足に合わせて、
靴を“育てていく” という選択肢が取れるのも、
フィンコンフォートという靴の土台があってこそです。


🚗 ドイツ車で例えるなら…フィンコンフォートは「ベンツ」

フィンコンフォートはよく、
「靴のベンツ」 と例えられます。

  • 頑丈

  • 長持ち

  • 修理しながら使える

  • 一人ひとりに合わせた調整が効く

まさに、
ドイツ的なモノづくり思想そのもの です。

今回のカスタムも、
「フィンコンフォートだからこそ成立した加工」
だと言えるでしょう。


👟 最後に

靴は、
我慢するものではありません。

今の足、今の生活、今の身体に合わせて
変えていくもの です。

フィンコンフォート × カスタム修理
その可能性を、ぜひ知っていただければと思います。


📰 メディア掲載・取材実績について

ショーター整形靴工房は、
足と靴の専門性が評価され、これまでに複数のメディアから取材を受けています。

  • 🗞️ 2024年6月:神戸新聞 朝刊

  • 📘 2025年6月:雑誌BSタイムズ(亀井京子さん取材)

  • 📺 2026年2月:関西テレビ「よ〜いドン!」(円広志さんご来店)


🏠 ショーター整形靴工房

📍 〒657-0837
兵庫県神戸市灘区原田通1-1-5 リムハウス1階

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